>第18話
ラジェル:「……来たのですか」
▼問答に答える
ラジェル:「面白い事を言うのですね。あの問に答えられるはずがない。人間には理解出来ぬ言の葉なのですから」
▼でも、きっとこれが答えだ
▼月が満ち、死が訪れ―今は夜を支配する者の時間だ
ラジェル:「………ニュクスが遣わせたのですね。でなければ、その答えを得られるはずがない。まさかこんなところで、逸話通りになどしなくても良かったのに」
(立ち上がり、本を開く。傍らに建っていたアレスティアも剣を取る。戦闘)

 >A
ラジェル:「よくぞその答えを得ました。勇だけでなく知を得たこと、賞賛いたします。…それでは最後の問答です。貴方達は、聖杯を手に入れるか否や」
▼もちろん―そしてこの特異点を解消する!
ラジェル:「…よい答えです、カルデアのマスター。ならばその言葉に敬意を表して、4番目の贄としてここで消えましょう」
アレス:「義姉上…!?」
ラジェル:「そしてわたくしは、マスターを無事にカルデアへ送り届けます。アレスティア、あとは頼みました」
アレス:「…わかりました。先の話通り、彼らと共に参りましょう」
オイフェ:「待て。その前に聞きたいことがいくつかある」
ラジェル:「…マスターのこと、ですね。いいでしょう、問に答えます。それにはまずわたくしがどう召喚されたのか話さねばなりません。
 マスター…沙良は、もともと別のサーヴァントを召喚していました。そこのルーラーは知っているかもしれませんが、その頃にはまだ昼と夜があった。そのサーヴァントはそれなりに強かったのでしょう、聖杯一歩手前まで至り―しかしマスターが内に抱えるものを目当てにこの特異点を作った者によってサーヴァントは消滅させられた。…そのサーヴァントは私と縁があり、彼を触媒にわたくしが召喚されたのです。しばらく共に行動し、そこにいるマスターの一人とも遭遇しましたが、…わたくしは知の女神でもあります。マスターたちと行動することで黒幕は目的を知られる事を回避したかったのでしょう。そしてある事を理由に特異点を夜にしたかった。
 聖杯を持つ魔女には、わたくしもさすがに対抗し得ませんでした。わたくしはマスターの身の保証を条件に、貴方達に立ちふさがる、聖杯の贄となった。 そして沙良の内にある者…夜の女神ニュクスは、黒幕に従いこの特異点を夜にした」
▼女神…!?
ラジェル:「どういう経緯で彼女が沙良の中にいるのかはわたくしは知りません、興味のないことです。どうして黒幕に従いこの特異点を夜にしたのかも。わたくしはニュクスを知っていますが、一概には語れない者ですから。
 アレスティアはわたくしの義理の弟。…贄として消滅した後を託すため、城の狂騎士として召喚しました」
ドゥムヤ:「……ふむ。つまり君は、黒幕の目的を知っているわけだ」
ラジェル:「確認したわけではありませんから知っているというわけではありません。ただその目的を推測したというだけ」
真理:「…この特異点を作った奴の目的とは?」
ラジェル:「……黒幕―あの魔女の目的は。人理を修復したカルデアのマスター”そのもの”。だからサーヴァントを使役しないマスターは特異点から消滅し、サーヴァントを使役するための魔力は聖杯から供給され平均なものにされる」
沙知:「マスターそのもの…?」
ラジェル:「わたくしが答えられるのはここまで。…アレスティア」
アレス:「…はい」
(アレスティアがラジェルにとどめを刺す。ラジェル消滅)

 >第19話
アレス:「……。そういうことだ。俺は義姉上の狂騎士ではなくなった。そして奴に囚われた義姉上のマスターを救うため、お前たちに同行する」
▼それは心強い
沙知:「………あ、でも…そうなると、クーフーリンを探さないと…」
アレス:「今何騎倒しているんだ」
真理:「もう一人の天草、アルトリア、エミヤ、ヘラクレス、そして今ラジェルが消滅した。あとはお前を倒すことで条件が達成されると予定していたんだが」
莱羅:「でもラジェルは4番目の贄って言ってた。まさか、これってそのもう一人の四郎って入ってないんじゃ…」
ドゥムヤ:「かもしれないね。確認するのはクーフーリンか他にもう一人倒してからでもいいけれど、天草くんは最悪自分を殺せって言ってたし」
天草:「そんなこと言いましたっけ?」
ドゥムヤ:「………。まぁ別にどちらでもいいけど。とにかく休息の後、次のサーヴァントを探さないとね」

 >第20話
(残ったままの城で休息後、数組に分かれて街へ探索に出る)
アナ:「……。私…私が消滅しても、きっと数に入らないんですよね」
真理:「…もう一人の天草が数に入っていなかったのだから、きっと黒幕に召喚されたサーヴァント―あるいは黒幕と関わりがある者でないと駄目なのかもしれない」
アナ:「私は宝具が使えません。デミサーヴァントで、やっぱり他のサーヴァントと比べるとどうしても敵わない気がするの」
風魔:「気落ちすることはないですよ。オイフェさんだって得手不得手、適材適所だと言っていましたし」
アナ:「でもっ、宝具も使えないんじゃ…っ!」
??:「なら意地でも使え。意地でもその真名を口にすればいい。それがサーヴァントとして成った責任ってもんじゃねえのか」
沙知:「貴方は…クーフーリン!」
クー:「よぉ。聖杯に捧げられる生贄として倒されに来てやったぜ。―さぁ槍をとりな嬢ちゃん。そこの忍、手を出すなよ。これは槍使いの一対一の決闘だ」
風魔:「クーフーリン殿…何を…!?
アナ:「…!」
(クーフーリンと戦闘)

 >A
アナ:「……っ!私には…っ!」
クー:「忘れたのか知らねぇのかはわからねえが、今度こそマスターを守りたいと思うんなら、自分で技を編み出すくらいの気持ちで行かねぇとダメだな。―まぁ、そんなに足手まといだと思うんなら、素直に俺が心臓を穿ってやるよ。―その心臓、貰い受ける」
沙知:「アナスタシアちゃ…!」
(アナスタシアが朱槍を受け膝をつく)
アナ:「……っ!あ…っ」
真理:「…?」
クー:「……」
アナ:「……おもい、だした……」
(アナスタシアが立ち上がる。出血はあるが動けるらしい?再度クーフーリンと戦闘)
クーフーリン:「何故動ける…!?」
アナ:「―我が真核は鉛の心臓。破壊され尚輝く幸福の王子。いでよ我が友、愛しき乙鳥。―ゴールドブリッツ!」
クー:「…―!」
(クーフーリン消滅)
沙知:「……倒せ、た…?」
アナ:「……大分、手を抜かれていたとは、思うけど。……でも、一度心臓を破壊されて…私に宿った英霊の事を、思い出した…」
真理:「……。ともかくこれで目的だったクーフーリンを倒した。一度他のみんなと合流しよう」

 >第21話
(拠点である城へ集まる)
天草:「ええ、私も確認しました。確かにランサークーフーリン、消滅したようです」
▼あと一騎サーヴァントを探さないと…
??:「はいはーい!立候補しますよ〜っと」
真理:「誰だ…!?」
??:「俺はしがない弱小サーヴァント。マスターにもフられまくり、単騎でやれることもなければ黒幕に一矢報いることも出来ない。ならせめてここで消えるしかもーやれることがない」
ドゥムヤ:「……お前」
??:「おっとプリーストサンそれは禁句。俺が何者かを認識したら、この役さえ果たせなくなるってもんだ」
ドゥムヤ:「……」
??:「…やっぱ、アンタ……いや!俺が言ってもしょうがねぇな。とにかくアンタたちは俺と戦い、俺はめでたく聖杯に贄として捧げられる。そんだけでいい」
ドゥムヤ:「……お前は俺の宝具で昇天させる。…”マスター”の邪魔をするなよ」
??:「いやーそれは俺にどうこうできる問題じゃないっすわ。アンタ次第、あるいはアンタのマスター次第。それじゃあ、華麗に負けますかね!」
(??と戦闘)

 >A
▼ドゥムヤ…?
ドゥムヤ:「ん、なんだいマスター?」
天草:「とにかくこれで六騎のサーヴァントを倒しました。何処かに黒幕に通じる場所ができるはずですが」
(すると、足元が揺らぐ。玉座が仕掛け扉のごとく動き、入り口が現れる)
風魔:「…まさかこんなところに…」
沙知:「ラジェルさんの作ったお城だから、そういう…ことも…?」
(困惑しながらも奥へ進む)

▼迷路じゃん
風魔:「ご安心ください、ひとまずは道標を落としてあります」
▼パンとかじゃないよね?
風魔:「へ?」
(警戒しつつもおしゃべりしながら進む)
▼これ近づいてるの?
ドゥムヤ:「うーん、たしかこっちだよ」
真理:「わかるのか」
ドゥムヤ:「僕もこの特異点で召喚されたサーヴァントだからね。なんとなく、かな」
▼………。 あれ?
天草:「先程から視界の端々に何か…誰かこちらを観察していますね」


※ルート分岐
>>▼こちらの邪魔をしないなら放っておこう
>>▼後で手間になるよりは先に見つけておこう




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